……だ い…やだ… またか 中々しぶといものだ フウライ様 なにか…? 気にするな なんてことはない はっ しかしこうも屈せぬとはな まぁあやつの子孫の体だ 文句は言うまい …れは……お、れは…… う……あ…… ふぅ……仕方ない 救ってやるとするか まったくあやつと同じで手を煩わせる… うぁ……っ…… 俺は……うぐぁ… ダメだ…気持ちいい… あぁ……染まる…… 染まってしまう…… 助けて……助けてくれ……影丸… まだ諦めぬのか フウライ…さま… 理解っているのだろう? もうどうしようもないほど 貴様自身も染まっていることなど …っ 貴様はもう我を崇拝して止まない 体も頭も快楽を求めて辛いだろう? 諦めてしまえば永遠の快楽を与えてやるというのに そ…それは… できません… なぜだ? ………… もう私の体はフウライ様のものです… 私をこのまま閉じ込めておいても良いのでは… 我に嘘は言えぬと理解って はぐらかすとはな 申し訳ありません… これだけは私だけのものに… そうか 貴様、そこだけは折れぬのだな はい 申し訳ありません… いずれ私はあなたにのまれて消えてしまう… その時まで何卒ご容赦を… 仕方あるまい 顔を上げよ っぁ……っ!?!? こやつだろう? 貴様の心を占めているのは ぅ…あ…… か……かげま……る…… 良くこれだけの感情を抑えて今まで過ごしてこれたものだ 探るわけでも無く 我にも流れ込んでいたぞ さぁ貴様はどうしたいのだ? ぅ…あ……それ……は… ゆ、許されません… 我が許す し、しかし… 我がこの世を統治する その我が許すと言っている ぁ…う…フウライ…さま… で、ですが… 恐れているのだな? 我が全てを皆殺しにするのを いや、違うな この影丸とやらを我が殺すのを何よりも恐れている そうだな? ………… はい……その通りです…… 貴様の体は気に入っている 生まれ持った才能と日々の鍛練の賜物で我の器にふさわしい フウライ…様…? 我は貴様に敬意を評している 貴様の望みを叶えてやる この影丸とやらは貴様のつがいにして、貴様の子を産めるようにしてやろう 子孫が残せないこともない 我の統治する世で貴様を責めるものもいない こやつが死ぬこともない 理想の世であろう? ぅ…ぁ… 黄助、そんな苦しむなよ お前はもう充分頑張った か、影丸…っ! いいんだもう 誰もお前を責めない もう辛いこともない 俺と幸せになろうぜ かげ…まる…っ おれは……おれは……っ! その拘束も要らないだろ? 今自由にしてやるからな わかってる…… 俺はこの選択を拒めない…… もうフウライ様を敬愛してしまっている俺には拒む選択肢はない…… 最高の選択肢じゃないか 影丸と1つになれるなんて 影丸…っ!影丸っ!! 我慢するなよ お前の好きにしていいんだぜ ふー…っ! ふー…っ! ごめん……ごめんな影丸…… なんで謝るんだ 俺もお前が欲しいんだぜ あぁ……ありがとな… もういいだろ? お前の挿れてくれよ 影丸…っ! あぁ…っ! 挿入ってる…!影丸…っ! かげまるぅっ! 黄助っ! んぁ…気持ちいい…っ! どうだ?お前も気持ちいいか? あぁ!あぁ! 気持ちいい…!キモチイィっ! 黄助…そんな泣くなよ ―…っ!! 動いていいぞ… んっ、んんっ! んぁっ! あぁ…っ! 影丸だ…影丸のにおい お前…なんだな! ああ、俺はお前の中の影丸だからな でもフウライ様ならこれを現実にできる、わかってるだろ? そう、そうだな……! んぁ…っ! 影丸、もう……もう……っ! いいぜ お前のくれよ……! あぁ…っ! 出すっ、出すぞっ! んぁぁっ…! んっ…!! はぁ……はぁ……っ 影丸……ありがとう…… 影丸……! いいんだ お前は何も間違ってない もう大丈夫だろ? 俺と幸せになろうぜ あぁ、お前と一緒なら何でも幸せだよ……! 今まで我慢してたんだ 気のすむまでヤろうぜ? おう 覚悟しとけよ! ははっ いつものお前に戻ったか 泣いてるお前、かわいかったのにな うっせぇ! お前のその減らず口も叩けないくらい喘がしてやる! いいぜ ほら来いよ! ふっ こやつの快感が流れてきておるわ ずいぶんと気持ち良さそうではないか もう縛っておく必要もあるまい これでこやつの力を存分に使える さて、余興だ 望みを叶えてやるとするか 行くぞ黄助 はい……! ありがとうございます、フウライ様!