1 「うーん…。え、なにこれ…?」 「体が動かない…!」 「これって縛られてるの!?」 少女展示館の一角で目を覚ました3人の少女たちは、 自分たちの置かれている状況が理解できず困惑していた。 全身をロープで緊縛され、立ち木のポーズで吊るし上げられていた。 2 そこに、何人かの業務を終えた係員たちが訪れる。 「さて、クリスマスツリーの飾りつけを始めましょうか。」 「ふふ、もう今年もそんな時期なんですね。楽しみ〜。」 いつも瀟洒に振る舞う係員さんたちも、どこか楽しげに見える。 「だ、誰かいるんですか!?それに、クリスマスツリーって…!?」 3 「ではまず、ボディペイントから始めましょうか。」 「ひっ!?冷たい…!」 「媚薬入りの特性塗料です。段々塗られた部分がじんわり熱くなってきますよ。」 「この筆の感触も、どんどん気持ちよくなって来ますからね。」 4 「全身隙間なく塗ってあげますからね〜。」 「足は幹ですから、茶色で塗りましょうか。」 「んっ…!」 (筆で何か塗られてるの…!?だめ…くすぐったい感覚なのに…。体が熱くて変な感じ…!) 5 「ん…っ!あ…っ!」 (だめ…これ気持ちいい…!! 何されてるかわからないけど、筆で触られて気持ちよくなっちゃってる…!) 「あれ、もしかして乳首弄られて感じてるんですか?さっきから甘イキしてるのバレバレですよ〜」 「クリスマスツリーになれるのがよっぽど嬉しいんですね。 まさにツリーになるために生まれてきたマゾ奴隷ですね。」 6 「ふー…!ふー…!」 (体…熱いぃぃ…!肌がジンジンして…筆で触られた感触がまだ残ってる…!) 「ペイントはこれでいいですね。ここからどんどん媚薬染み込んで気持ちよくなってきますよ。」 「では、次は飾り付けをしましょうか。」 そう言って係員たちは少女たちにニップルドームを取り付け、ローターを挿入する。 7 「では、スイッチを入れます。」 「うわ!?おまんこの中でローターが振動してる…!」 「んん…!乳首ぃ…クリクリされてる…!」 「気持ちいい…!!」 3人とも、思わず甘い声が漏れてしまう。 8 「あらあら、こんなに気持ちよさそうによがっちゃって。でも、気持ちいいだけじゃ終わりませんよ。」 そう言って係員たちは少女たちに電線を巻き付ける。 「これ、なにか分かりますか?」 「正解は、電線がむき出しになったライトです。そんなもの体に巻かれて、電気を流したら…。」 「やめて!」 9 「痛い!?!?」 「ちゃんとてっぺんのお星様まで点灯しましたね。キレイですね。」 「あ、危ないから触ったらだめですよ。強力な電気が流れてますので。 展示中はずっとこの電気を流しっぱなしにしますので、せいぜいがんばってくださいね。」 「そんな…!!これ止めてください…!!」 10 「もう無理…!ゆるしてぇ…!」 「ふぅ…やっと設置が終わりましたね。もう朝日が登っていますよ。」 「さて、あとは来館者様たちに飾り付けしてもらいましょうか。 ここからもっと飾ってもらえますから、楽しみにしててくださいね。」 「これ以上まだ何かされるの…!?」 11 数時間後。展示館が開館し、来館者たちがクリスマスツリーの前に訪れる。 「へ〜、私達で飾り付けできるんだ。面白そう〜。」 「今からしっかり飾り付けて、立派なツリーにしてあげますからねぇ。」 (人の気配がいっぱい…!みんな私たちの事見てるの…!?) (この大勢の人たちに弄ばれるの…!?) 12 「まずはこれなんてどうでしょう。」 そう言って、来館者は洗濯ばさみで装飾品を体にぶら下げる。 「痛い!」 (何これ…!!何かがぶら下がってる…!?) (装飾の重さで引っ張られてる…!痛い痛い痛い…!!) 13 「どんどん付けていってあげますからね〜。こらこら、動こうとしても無駄だよ〜。」 「やめてぇ…!」 「あはは、体中洗濯ばさみだらけだね。逃げようとして身体反らそうとしてるのおもしろ〜い。」 「んん…!んん…!」 14 「はあ…はあ…!」 (なにこれぇ…!痛いはずなのに…挟まれてるところジンジンして変な感じがする…!!) 「いい感じにぶら下がりましたね。」 「では、アナルはこれなんかどうでしょう?」 そう言って来館者はアナルフックが3つ繋がったものを取り出す。 「これでアナルを思い切り引っ張ってあげましょうか。」 15 「うわ!?お尻の穴…思い切り引き上げられてる!?」  「おしりが裂けちゃう!!」 「はは、動くと食い込むからもっとつらくなるぞ。 ま、そもそもまともに動けないだろうけどな。」 16 「次はもっと赤い装飾なんかどうかしら。これなんてどう?」 そう言って来館者は赤いロウソクを少女たちの上にかける。 「ぎゃあ!?」 「熱い…!」 17 「んん…!!」 (熱い熱い!!火近づけないで…!!もうやめて…!!) 「おっぱいにたっぷりかけてあげる。緑と赤のコントラストがきれいね〜。」 「ほら、口開けて。言うこと聞かないともっとひどい事するからね?」 18 「痛いのに…イく…!!」 19 「あはは!すご〜い、ロウソクかけられながらイっちゃった〜。」 「あ、でも奥の子の装飾が落ちちゃったね。これは罰ゲームが必要かな〜。」 「ごめんなさい…!もう痛いの嫌です…!」 20 「そんなこと言って、痛いので気持ちよくなってるのバレバレだからね?」 そう言って来館者は少女の体にムチを打ち付ける。 「ぎゃあ!!痛い!?!?」 「あははっ、いい声で鳴くね。」 21 「さて、こっちの子たちはどんな声で鳴くかな?」 「うわ!?!?」 「なんで私達まで…!?」 「あなたたちは3人でひとつのクリスマスツリーだから、連帯責任だよ。」 「い〜っぱいムチ打ちしてあげるから覚悟してね。」 「そんな…いやあ!!」 22 それから、長い一日が終わり閉館時間となった。係員が見回りに訪れる。 「あら、可愛く飾り付けてもらえましたね。クリスマス当日が楽しみです。」 (まさかこれ…クリスマスまで続くの…?) 「ふふ、ではクリスマスまでの1ヶ月、せいぜい頑張ってくださいね。」 23 深夜になっても3人に休息は与えられない。 ただ体中に与えられる刺激を堪えながら、そこに立ち尽くすことしかできない。 「はぁ…はぁ…。立ちっぱなしツラい…。つま先の感覚が無くなってきた…。」 「あの…さっきは私のせいで二人までムチ打ちになってしまった…。ごめんなさい…。」 「ううん、大丈夫…。みんなで頑張って耐えよう…。」 3人はお互いの姿が見えないが、互いに声を掛け合い励ましながら夜長いを過ごした。 24 ある日。 「ツリーちゃんたち喉乾いてるよね?いっぱい媚薬持ってきたから全部飲み干してね?」 「おえっ…もう飲めません…。」 「お腹タプタプで苦しい…。」 「おい、吐くな!もし吐いたら吐いた量の2倍飲ませるからな?」 25 「さて、こんなもんかな。あとはテープで口を塞いで…。」 「〜〜〜!!」 (苦しい…!!お腹爆発しそうなのに、口塞がれてるから吐き出せない…!!) (膨らんだお腹が縄に食い込んでる…!!) 「見てな、これからが面白いんだよ。」 26 「〜〜!!〜〜!!」 「おお、なんだこれ。壊れた蛇口みたいに潮吹いてやがる。」 「行き場のない水分を潮吹きとして排出するんだ、面白いだろ?」 27 「ほら、出したらその分飲まなきゃ。」 「まってください…!おえ…!」 「からだ…!おかしくなってるんです…!ジンジンして熱い…!!」 「そりゃ媚薬だからな。ほら、熱いならもっと水分補給しなきゃな。」 「待って…!これ以上は…んん!!」 28 またある日。 「んん…!んん…ッ!」  (くすぐったくて気持ちいい…!!) 「ツリーちゃんたち、汗や愛液でペイントが落ちちゃうから塗り直さないとね〜。」 「んん!」 (体が優しく撫でられて反応しちゃう…!) 「あれ、筆で感じてるの?気持ちよさそうな声が漏れてるよ。」 29 「そうだ、せっかくだから頭まで緑にしようよ!この塗料をかければ…。」 「うわ!?」 (ひっ!?冷たい…!!頭からかけられてるの!?) 30 「ん~!!」 (待って…ッ!息しようとすると塗料が入ってくる…ッ!!息できない…ッ!!) 「ほら、ちゃんと口開けて。口の中までぜ〜んぶ緑色にしようね〜。」 「おえ!!」 (口の中まで塗料が入ってくる…!!苦くて不味い…!!) 31 「髪の毛まで全部ドロドロになっちゃったね〜。」 「おえ!!」 「はあ…!はあ…!」 (なんで…!?体がすごく熱い…!!塗料に混ぜられた媚薬のせい…!?) (これ絶対顔にかけたらダメなやつだよ…!!) 32 またある日。 「あはは…!体…敏感になりすぎてる…!!」 「やめて…!くすぐったすぎて苦しい!!」 「柔らかい羽でこちょこちょ〜」 「敏感になった体くすぐられ気持ちいいね〜。」 33 「ほらほら、どんどん増えていくよ〜。」 「足裏も腋も、敏感なところ全部逃さないぞ〜。」 「まってください!からだの感度上がってるから…! くすぐったいのも倍増してるんです…!あはは!!」 34 「もうだめ…!!」 「あらまあ、おもらししちゃったねぇ〜」 「おもらししちゃうほど気持ちいいんだ〜。じゃあもっとくすぐってあげるね〜。」 「もう無理…!!」 「許して下さい…!!」 35 そして、クリスマス当日。 36 クリスマスツリーの前には大勢の人が集まっていた。 「うわなんだこれ!」 「これが人間だったなんて、誰もわからないんじゃない?」 「ふー…!❤ふー…!❤」 (あぁ…沢山の人に見られてるんだ…。体が熱い…。ダメなのに…興奮しちゃってる…。) (私たち、今すごい姿になってるんだろうなぁ…。 もう人間として見てもらえないなんて…。えへ…えへへ…。) 37 何重にも重ねて塗られた塗料は喉にまで張り付き、 媚薬が染み込んだ体はブルルッと震えていた。 3人の少女たちだったものは、何をされても感じてしまう、発情した緑の肉の塊に成り下がっていた。 そんなクリスマスツリーを眺める来館者のもとに、係員が声を掛ける。 「皆様、大変お待たせいたしました。これよりクリスマスツリーの仕上げにかかります。 まずはライトの強さを最大にしますね。」 38 「ぎゃああ!!!❤」 (電気が!電気が強くなった!!) (電マもニップルドームも!ローターも強くなってる!!) 「おぉ〜。」 「キレイ〜。」 少女たちが苦しみ悶絶する姿を見て、来館者たちは歓喜の声を上げる。 39 「では皆様、最後の飾りつけをお願いいたします。」 係員が声を掛けると、来館者たちが一斉にちんぽを出す。 「んん…!❤んん…!!❤」 (この臭いは…!!❤) 40 「おちんぽ…!❤おちんぽの臭い…!❤」 おちんぽの臭いに反応した3人は、発情した犬のように腰をフリフリとする。 「おお、目隠しされてるのにすぐ分かるんですねぇ。」 「ほら、今からたっぷり白いのかけてあげるからね〜。」 3、2、1…。 41 「んんんん!!❤❤」 「精子!❤温かいのがかかってる!!❤」 「すごいッ!❤❤こんな感触初めて…!!!❤」 42 「これ…!肌から精液染み込んでくる…ッ!!❤きもちいい…ッ!!❤」 「精液もっとください…!!❤❤」 媚薬で敏感になった肌は精子が泳ぐ感触すら感じてしまう。 全身を包み込むような快楽を与えられ、なんとも言えない幸福感に包まれる。 43 「お望み通りまだまだかけてあげるよ。」 「ああん…!!❤んん!!❤」 「気持ちいいいです…!!❤しあわせぇ…!!❤」 それから、大量の精子をかけられながら3体のクリスマスツリーは連続でイき続けた。 44 数時間後。 「はぁ…❤はぁ…❤」 「おぉ…これは凄い。緑のペイントにいろんな玩具、そして真っ白な精液がよく似合っている。」 「まさに、少女展示館に相応しいクリスマスツリーになりましたなぁ。」 (私達…クリスマスツリーになっちゃったんだぁ…❤) (でも…しあわせぇ…❤) 45 その後、閉館時間。 クリスマスツリーを片付けるため、係員たちが集まっていた。 「んひぃ…❤はひぃ…❤」 「あ〜…凄い精液の匂いですね。嗅いでるだけでクラクラしてきます。」 「ペンキも何重にも塗り重ねられていて、これ洗って落ちるんですかね?」 「あ〜…それなんですが。 どうやら媚薬を皮膚に浸透しやすくする成分が、色素まで浸透させてしまっているみたいなんです。」 46 「え、それって洗っても色が取れないってことですか?」 「ええ、肌も髪も口の中も、全部緑のまま。 彼女たちはもう二度と人間らしい姿には戻れませんね。」 「もう…❤戻れない…❤」 ぴゅっぴゅ〜っ❤ 「あ、今潮吹きましたね。なんか幸せそうだし、別にいいんじゃないですか?」 「ええ、人未満の備品にはふさわしい末路です。 さてと、また来年のクリスマスまで、倉庫で大人しくてもらいましょうか。」