1 「うわ、何だこれ。」 物凄く強烈なメスの匂いを辿ると、森の奥深くで石化した少女を見つけた。 石化といっても、首から下がおっぱいとおまんこを残した部分石化のようだ。 こういった場合は意識があることがほとんどだが、 彼女の虚ろな表情からは生気すら感じられない。 2 「おい、生きてるか…?」 「……」 「お〜い」 「うっ……あっ……だれ?」 驚いた。こんな状態でも生きているなんて。 3 「はは…生きてますよ…。死ぬことができないので…。」 「おい、あんたは何者だ?いつからこうしてる?」 「あはは…昔のことすぎて覚えてないですね。自分の名前も思い出せません…。 こうして人と話したのも、いつぶりだか…。」 4 そこで、台座の中央の石版に文字が刻まれていることに気付く。 「なんだこりゃ。……おいおいこの文字、今から数千年前に使われてた物じゃねえか。」 てことは、こいつは数千年もの間ずっとここに…? 5 俺は魔法を使って文字を解読する。 「名もなき勇者、討伐の証としてここに性処理用石像として設置する。☓☓☓年…。」 勇者…人間の中でもごく少数の、女神から祝福を受けた戦士のことだ。 魔物にまともに太刀打ちできる数少ない人類の希望が、なんでこんなところに…。 6 「あぁ…思い出しました…。」 どうやら勇者らしい少女が語りだす。 「私、魔王に戦いを挑んで敗北したんです。 そして、さんざん犯され、辱められ、弄ばれて…、 最後はこうしておっぱいとおまんこを残して石化させられて、魔王軍専用の性処理用具に…。」 7 「うわ、どうした!?」 突然、少女はボロボロと大粒の涙をこぼれさせる。 「あの時…!!魔王と対峙したとき…!! たった一瞬、油断したせいで…!!後ろから不意打ちされて…!! そのせいで私…何千年もこんな目に…!!!うわ〜ん!!!」 「お、落ち着けって…」 8 「そりゃ、性処理用具として辱められるのだってツラかったです…!! 毎日色んな魔物に犯されて…自分より遥かに弱い下級魔物にもいっぱい孕まされました…。 でも…いつの日か魔王も魔王軍もこの場所を去ってしまって、 わたしはずっとこのまま…!! 誰からも忘れられて、永遠にも思えるような時間をずっと一人で過ごしてきたんです…!!」 9 「私にできることは、考えることも何もかもやめて、 心まで石像になることだけだったんです…!!うえ〜ん!!!」 あぁ…。どうやら俺と話したせいで、石になっていた人の心を思い出してしまったのか。 なんか悪いことをしたな…。 10 「えーと、俺にできることはあるか?」 「ひっく…で…でしたら、私のことを犯してくれませんか…? 私、負けたのが悔しくてたまらないのに、 もう手遅れなくらい体も心もオナホールにされてるんです。」 見ると、少女のおまんこからは滝のように愛液が溢れ出ている。 「おちんぽの事しか考えられない性処理肉便器にされているのに、 もう何千年もセックスしてなくて…。 今もおちんぽ欲しくておまんこずっくんずっくん疼いているんです…。」 11 「そ、そうか…。お前がそう言うなら…。」 「あっ…おちんぽ…!何千年ぶりかのおちんぽ…!!欲しい…欲しい…!!」 俺のちんぽを見た瞬間、少女の顔は一瞬で理性を失い、発情した獣のごとく目つきが変わる。 12 「よし、挿入れるぞ…って、なんだか抵抗が…」 ぶちぶちッ、ぶちッ! 「あっ…痛い…!」 「えっ、処女膜?」 まさか、勇者は女神の加護で肉体が再生すると聞いていたが、 処女膜まで再生するということだろうか。 ということは、この少女は今までに何万回も処女喪失を…。 13 「おちんぽ!おちんぽ気持ちいいです!」 「うわ…何だこのおまんこ…。」 何重にも絡みつくヒダが生き物のように動いて、吸い上げるみたいに離さない。 まるで触手で作られたオナホールに、バキュームフェラのごとく 食いしばられているみたいだ。 14 「ん…!!私…!精液中出ししてもらった時しかイけないんです…!! 魔物様より先にイったら失礼だから…!! だから…!!一番奥に濃い精液出してください…ッ!!」 「うぉ…!なんだこれ…」 そう言うと、少女の子宮はまるで亀頭にしゃぶりつくかのように激しく吸引する。 15 「おお…!!ん…!!おお…! 来る…来ちゃうう…!!せーえき尿道をどくどくって上ってくるのわかる…!! お願いします…!!勇者失格のクソ雑魚オナホまんこに 強いオスのせーし種付けしてくださいぃぃ…!!」 ヤバい…締め付けがどんどん強くなってきた…! 16 「出る!」 「ん……!!!お〜…!!んお…!おお〜〜……おお…ッ…おおお〜〜……おお…」 射精が終わった後も、まるで尿道から精液を搾り取るかのようにおまんこ締め付けてくる。 「まだイってますぅぅ…中出し気持ちいい…。」 17 「そろそろ抜かないと…。うぉ、なんて力だ…」 ちんぽを引き抜こうとするが、物凄い膣圧で咥え込んでいて簡単には引き抜けない。 思い切り力を込めて引き抜こうとすると、やっとずるずると抜け始める。 「んお!?」 18 少女のおまんこはおねだりしていらかのようにくぱくぱと動き、 精液と愛液が混じった液をダラダラと垂れ流している。 「おちんぽ…!おちんぽもっとください…!」 少女の口から出るのは、理性を失った雌獣のようにおちんぽ懇願する言葉だけだった。 「……あとちょっとくらい使っても、罰は当たらないか。」 19  それからしばらくしても、少女は「おちんぽ」という言葉以外を口にすることは無かった。 きっと長い年月をかけて忘れていた、快楽に屈した心を俺が思い出させてしまったのだろう。   後で気が付いたのだが、この魔王城跡地には人間を追い払うための強力な結界が張り巡らされており、 通常の人間はこの場所にすらたどり着けないようになっていた。俺が彼女を見つけられたのは、 俺が人間と魔物の混血種だからだったのだろう。とはいえ、 それでも俺がたどり着けたのは偶然に偶然が重なった奇跡のようなものなのだろう。  魔物たちは既にこの地を後にしており、人間も近づくことはできない。 きっと、彼女はこの先も何万年後もこの場所に在り続けるのだろう。 誰からも忘れられて、永遠に…。  どうすることもできない俺は、早々にそこを後にすることしかできなかった。