1 今日は少女展示館のパーティーの日。開始時間の少し前、一人目の来館者が会場を訪れた。 「まだ誰もいませんね。少し早く着きすぎましたか。」 「あの…!!!あの…!!!」 「ん?おやおや、テーブルが話しかけてくるなんて不思議ですね。」 「お願いします…!二人を助けて下さい…!」 2 「二人って誰だ…?ああ、下の子たちのことですか。」 テーブル少女の下では、二人の少女が脚となりテーブルを支えていた。 (ああ…!苦しい!!) (おまんここわれる…!!!) 「お願いします…!!私はどうなってもいいから、二人だけでも助けて下さい…!! このままじゃ二人とも死んじゃう…!!」 3 「自分はどうなってもいい、ですか。はは、面白いことを言いますね。」 来館者はしばらく考えたあと、少女に提案する。 「では、こんなのはどうでしょう? もし君が、今日のパーティの間一度もイかなければ全員解放する。 もしイってしまえば、全員永遠に解放されない。どうです?」 「!?」   4 「わ、わかりました…!!」 (私がイかなければ、二人とも助かる…!? これ以上、二人を苦しませるわけにはいかない…!!絶対やるしかない…!) 「はは、じゃあ決まりですね。 パーティーは四時間開かれますから、その間イかないように頑張ってくださいね。」 5 それから数十分後。会場には大勢の来館者が集まり、パーティーが始まった。 「何やらこのテーブルちゃん、今日のパーティーで1度もイかなければ、お友達も含めて解放されるとか。」 「なるほど、やけに大人しいと思ったらそういうことですか。これはたっぷりイジめてあげないとですねぇ。」 「あはは…。」 (くそ、こいつら全員ぶち殺してやりたいけど…今は従わないと…!) 6 「ほら、そんなに固い顔しないで。せっかくのパーティーなんだから楽しまないと。」 「テーブルちゃんもお酒飲む?ほら、ワイン飲ませてあげるね。」 「ん!?」 (ふざけんな…!!!こいつ漏斗で直接胃に注いでくる…!!溺れる…!!) 7 「良い飲みっぷりだね〜。そんなに一気に飲んで大丈夫?(笑)」 「凄い凄い、一気に飲んじゃったね(笑)」 「けほっ…おえっ…。」 (頭がクラクラする…。気持ち悪い…。) 8 「さて、じゃあそろそろプレイに入ろうか。まずはローター使ってあげる。」 「いやいや、多すぎでしょ(笑)」 「ん…!んん…!」 「あ、もし声だしたらローターどんどん強くするから。今ので一段階上昇ね。」 「下の二人も声すの禁止だからね。必死に声我慢しろよ?」 「…!!」「…!!」 9 「……!!」 (だめ…!!お酒が回って体が熱い…!!何も考えられない…!!) 「ほらほら、そんなにガタガタ震えたら、下の二人がかわいそうだよ〜?」 「「………!!!」」 (二人ともごめん…!私頑張るから、あとちょっとだけ耐えて…!) 10 パーティー開始から1時間が経過。 「ふぅ〜っ…ふぅ〜っ…。」 (体が熱い…!!でもこれぐらいならなんとか耐えられる…!!) 「もう全身汗だくだね。まだ序盤だけど、こんな調子で大丈夫?」 「これからもっと凄い器具使ってあげるからね〜。」 11 「じゃーん、これ何かわかる?」 「これはマスクボトルって言ってね、呼吸制御プレイに使われるんだよ。 しかも、この中の液体は超特濃の媚薬原液。 これからテーブルちゃんが吸い込む息は全部、このボトル内を満たしてる特濃媚薬ガスになるよ。」 「ん!?んん〜〜!!!」 (何これ…!!息するたび、体がジンジンする…!!) 12 「そして、このチューブを下の二人に繋げれば、完成!」 「「んん〜〜…!!!」」 「これで、下の二人はテーブルちゃんが吐いた息しか吸えなくなったよ。しかも、二人だから半分こだね。」 「ということは〜、テーブルちゃんが頑張って二人分の呼吸をしないと、二人とも窒息しちゃうんじゃない?」 「!?」 (そんな…!!) 13 「ふー!!ふー!!」 「あはは、必死に呼吸してる(笑)でも、そんなに媚薬を吸ったら大変なことになるね〜。」 「まるで人間媚薬ろ過装置だねぇ〜。」 「ふーッ!!んッ!!ふぅぅう〜〜!!」 (媚薬が肺から染み込んでくるみたい…!!! これ以上敏感になったらだめ…!!でも…息しないと2人が死んじゃう!!) 14 「でもこれで終わりじゃないよ。さらに電気責めも追加してあげる。」 「んぅッ!?」 「しかもただの電気じゃないよ。絶頂禁止パルスっていって、 筋肉の収縮を抑制して絶頂できなくする特殊な電気だよ。」 「それを弱めに流して、イきにくくしてあげるね。 テーブルちゃんにチャレンジクリアして欲しいから。」 15 「んん!!!!」 (痛い…!!これで弱めなんて絶対嘘だ!!) 「さーて、これでもっとイジめられるようになったね〜。」 「簡単にイっちゃったらつまらないからね〜。」 16 「じゃあ次はピンピン勃起乳首、このニップルドームでイジめてあげる。」 「乳首逃げられないように吸い上げられて、シリコンブラシが乳首を擦り上げるからね。」 「ふっ…ふっ…!!」 (だめ…!!今乳首敏感になってるから、弄られたらイっちゃう…!) 17 「ふぅぅうんんん…!!」 (気持ちぃぃいい…!!こんなのすぐにイっちゃいそうなのに…!! い…意識して我慢すれば耐えられる…!!これぐらい二人のためなら…!!) 18 「じゃーん。さらに細バイブも追加して上げるね〜。」 「これでクリトリス押しつぶして、ピンポイントに刺激してあげる。 すっごく気持ちいいよ〜。」 「んん〜〜!?」 (そ…そんな…!!乳首だけでもイきそうなのに…!!やめて…!!) 19 「はーい、ビリビリ〜。振動強めにしてあげるね。」 「ほら、頑張れ頑張れ(笑) 私たちは楽しくお喋りするから、その間もイったらだめだよ?」 「ふうぅぅぅぅ〜〜!!」 (だめぇぇえ…!!一瞬でも気を抜いたら…!!い…イっちゃう…!!) 20 パーティー開始から2時間経過。 来館者たちが談笑している間も、テーブルは責めを受け続けていた。 「さて、そろそろ次の玩具を使おうかな。…テーブルちゃん、大丈夫〜?」 「ふぅ…!ふぅ…!」 「うわ、汗が蒸気みたいになってる。乳首もピンピンだし、よく耐えてるね〜。」 21 「じゃあここまで頑張ったテーブルちゃんのために、ここからは簡単にしてあげる。」 「まずは絶頂禁止パルスを最大にして…。ちょっとビリッとするよ〜。」 「ひぎ!?!?」 22 「よし、これでテーブルちゃんは絶対にイけなくなったよ。このまま2時間たてばチャレンジクリアだね〜。」 「でももし、テーブルちゃんがイきたいって言ったら、いつでも電気止めてイかせてあげる。 言わなきゃクリアだから、簡単だね〜。」 (自分からイきたいって!?そんなこと絶対に言わない…!!こ…これなら耐えられる…!!) 23 「さて、そんなテーブルちゃんの対戦相手は、このシリコンブラシで〜す。」 「ひっ…!」 (何これ…触手…!?モンスター…!?) 「凄い凶悪な見た目してるよね〜。 これは女の子のおまんこを破壊するために作られた、拷問用のディルドなんだって〜。」 24 「じゃあ早速使ってあげるね。」 「ひぐぅ!?」 「あはは、ちゃんと全部入ったみたいだね。」 25 「ぐぅぅぅううう!?!?」 (何これぇ…!?!?触手が気持ちいいところ全部刺激してくる…!! しかも生き物みたいにうねうね動いてるのに…!! ディルドみたいに振動して、ピストンされてる!! こんなの知らない!!気持ちよすぎて、おまんこの細胞一つ一つが悲鳴上げてるみたい…!!) 26 「んぐぅぅぅううぁぁぁぁああ!?!?」 (支給の奥まで入ってきた!!なんで…こんなに気持ちいいの…!!!) 「あはは、すごい気持ちいいみたいだね。 このディルド、特殊な振動を神経細胞に与えるから、気持ち良い感覚がずっと残るんだって。」 27 「だからディルドが動き続ける限り無限にきもちよくなれるよ。」 「ぐっ…!!!ああ…!!!あああ!!!!」 「でもテーブルちゃんは絶頂禁止パルスを流されてるから絶対にイけない。 気持ち良い感覚爆発しそうなのに、発散できなくてすっごく辛いねぇ。」 「ほらほら、あと2時間耐えたらみんな助かるんだよ?頑張れ〜!」 28 「ああ、そうだった。まだディルドの強さ、弱なんだった。これから強にしてあげるね。」 「待って!!嫌だ!!!壊れちゃう!!!」 「あは、もう限界そうなのに、どうなっちゃうんだろうね〜?」 29 ごりゅごりゅごりゅりゅ〜〜〜〜ッッ!!! ぐりゅぐりゅぐりゅ~~~ 「ぎゃああああ!?!?」 30 「無理!!無理です!!!イきたい!!!イかせてください!!!」 「えっ、いいの?テーブルちゃんもお友達も解放されないよ?」 「いいです!!!二人なんてどうでもいいからイかせて!!!」 「えッ!?」「そんな!!」 31 「そっか〜。じゃあ友達ちゃんたちには悪いけど、絶頂禁止パルス解除するね〜。」 ぐりゅぐりゅぐりゅ~~~ 「あーやばいやばいやばい気持ち良すぎるどうなってもいい〜〜〜。」 「やめろ!!!」「イくな!!!」 32 ぶしゃぁぁぁぁぁああ!!! 「んぐぉぉおおお!!おお!!んぉぉおお〜〜〜!!おぉぉお〜〜〜〜!!!」 33 「な…なにイってんだよ!!!ふざけんな!!!」 「こ…こんなにツラいのに!!!ウチらと代われよ!!!」 ガタガタ、ガタン!! 「うわ、動くな動くな。あーやばい、飲み物こぼれる。」  「うるさいので口を塞いでしまいましょうか。」 34 「んぐ!!!」「んん!!!」 「はは、お友達たちとっても怒ってるねぇ。友達と自分の人生を犠牲にした絶頂、気持ちいい?」 「ああ…。気持ちいい…。」 (気持ちいいのずっと続いて終わらない…。あっ…もう一回イく…!!) 35 「んぐ!?ま…待って…!!」 「あれ、どうしたのかな?」 「まだイき終わってないのに…イく…!!うう…!!!」 36 「待って!!2倍!!2倍イってる!!これキツい!!!」 「あれ、聞いてなかった?このディルドが動いている限り、 気持ちいい感覚がずっと残るって言ったでしょ。」 「もしイっちゃったら、イったときの感覚もずっとそのまま残り続けるよ。 もちろん次の絶頂も、その次の絶頂もね。」 37 「そんな!!そんなの聞いてない!!!」 「あ、そうだ。このディルド、乳首バージョンもあるんだよね。 触手が乳首弄り回してくれるやつ。乳首が空いてるからこれもつけてあげるね。」 「いらない!!これ外して!!!いやだ!!!」 38 「あぁぁぁぁぁあ!!助けて!!!止めて!!!」 「さて、まだパーティーの時間は半分ほど残っていますからね。楽しみましょうか。」 「少女の本気の悲鳴を聞きながらのパーティーもいいですな。心地いいですよ。」 39 「イく!!!ごめんなさい!!!私が悪かったです!!! だから!!もう一回チャンスをください!!!今度は絶対イきませんから!! 寸止めよりイく方が何倍もツラいんです!!!しかもどんどんツラさ上がってる!!! ねえ!!!お願いだから聞いてよ!!!あああ!!!」 40 その後。パーティーは終了し、係員達によって後片付けが行われた。 「さて、このテーブルはうるさいのでしまっておきましょうか。 器具はそのままにするように来館者様から言われましたので、次のパーティーまで楽しんで下さいね。」 「あぁぁぁぁぁ!!やだ!!これ外して!!」 「「〜〜〜〜〜!!!」」 「それでは、1ヶ月後になるか、2ヶ月後になるかはわかりませんが、さようなら。」 41 その後の係員さんたちの会話。 「……さてと。ところで、あのディルドやばいですね。しかも、我々係員の懲罰室にも採用されるとか…。 絶対ヤバいですって…。」 「あ〜そういえば、銀髪さんがあのディルドを試しに使われたらしいですよ。」 「えっ!?どんなだったんですか!?」 「10秒で絶頂して、1分でのたうち回って、最後には失神したとか…。」 「えぇ…あの人でそれって…。じゃあテーブルの子、最初から不可能なチャレンジだったんですね。」 「ふふ、そんなの当たり前でしょう?」